豊山町は、北名古屋市と清須市で組織している西春日井環境保全担当協議会で毎年6~7月に新栄小学校の5年生と一緒に豊山町にある大山川で水生生物調査を実施しています。
水生生物調査は、川底に生息する指標生物を採取し、指標生物から川の水質を調べ、水質の改善の状況を把握することを目的としています。
平成30年度は6月26日(火)に水生生物調査を実施し、講師として西山自然歴史博物館館長の西山先生をお招きして、小学生に生物の採取の方法や外来種について説明していただきました。
今年度は「ややきれいな水」に生息するモクズガニやヨシノボリを多く採取することができたことから、昔と比べ水質は徐々にきれいになってきていることが調査の結果分かりました。
今後も地域の方と一緒に自然環境を守る活動や、啓発活動を進めていきたいと思っています。